前回は、鎌ヶ谷大仏と船橋大神宮にポタリングしてきました。レポートを書くのにネットで船橋大神宮を調べてみた際に、近くに聞いたことがある名前の神社がいろいろとあるのがわかったので足を運んでみることにしました。
今回は、習志野市実籾にある大原神社と船橋市三山にある二宮神社に行ってみることにしました。
二宮神社はわたしが高校3年生まで育った地元の神社で、小学生のころはよく友達と遊んだ場所です。
毎年の初詣も二宮神社にお参りしていました。
大原神社には国際大通りを北上、県道49号線を左折して津田沼方面に向かうとすぐ右手にあります。
距離としては5.9km。20分ぐらいで着きました。
電車で来る場合は京成電鉄成田線 実籾駅より徒歩6分で着きます。
ネットで調べてみると、伊弉冉尊を祭神とする大原神社は天治元年(1124年)に実籾本郷に創建。東金御成街道の整備に伴い、文禄元年(1592年)2月に現在地へ遷座。宝暦2年(1752年)10月に猿田彦命を合祀。慶応元年(1865年)6月、この年の二宮神社の下総三山の七年祭りに出すため、神輿を新調。明治41年(1908年)に実籾上宿にあった大宮神社(祭神・伊奘諾尊)を合祀、同44年(1911年)には実籾村内の三山神社、八幡神社、第六天神社、八坂神社、弁財天社を合祀し、実籾本郷および実籾上宿・下宿(現在の東習志野・実花地区)を氏子地域とするようになったそうです。
二宮神社の下総三山の七年祭りで二宮神社と結びつきがあったのですね。初めて知りました。
鳥居をくぐり抜けて境内に進みます。
初詣と安産祈願ののぼりたてが並んでいました。縁結びのご利益もあるようです。
お参りに来たので、しっかり祈願します。
おみくじがあったので引いてみました。
結果は「小吉」でした。船橋大神宮と同じ結果でしたが、項目別にはだいぶ中身が違っていました。
境内にはいくつかの記念碑が建てられていました。
境内を巡り終わったので、次の目的地である二宮神社へ向かいます。
Google Mapで検索すると、移動距離は2.7km。11分で行けるみたいです。
Google Map の指示通りに進むと住宅街を抜けました。
途中、こんなところを通るのかと疑問符が付くような場所や細くて急な上り坂を通らされました。
移動ルートの中間地地点ぐらいで習志野市立習志野高校を通過しました。
県内有数のスポーツ校で、高校野球では全国制覇をしている学校です。
高校の向かいに実籾自然公園があったので、ここで休憩、水分補給をして一息つきました。
写真ではわかりにくいと思うのですが、階段の手前から先の広場まではかなりの高低差があります。
休憩もそこそこにして目的地へ向かいます。
目的地に近づくにつれて周囲の景色が記憶とかなり違っていることに戸惑いながら進みました。
40年ぐらい前の記憶と比べると、ところどころに見たことのある建物があるぐらいで、ほとんど景色が様変わりしていました。
街の変容に驚きながら、目的地に到着しました。
自転車置き場が見当たらないので、駐車場の案内看板に従って駐車場に向かいます。
駐車場まで行くと駐輪場がなかったので、併設している京成バスの職員さんに駐輪場の場所を聞いてみました。駐輪場はないらしく、駐車場の邪魔にならない場所に停めておけば大丈夫とのアドバイスに従って駐輪しました。
駐車場から境内に進みます。
階段上る途中に下総三山の七年祭りの説明が出ていました。
下総三山の七年祭りは、現在の船橋市・習志野市・八千代市・千葉市にまたがる9つの神社が寄り集まって行う寄合祭りです。丑年と未年に行われ、数えで7年目に当たることから七年祭りと呼ばれます。
この祭りは、安産と子育てを祈願する祭りです。参加する各神社には、出産と親族にちなんだ役割があるといわれています。
神社 | 所在地 | 祭りでの役割 |
二宮神社 | 船橋市三山 | 父・夫 |
菊田神社 | 習志野市津田沼 | 伯父 |
八王子神社 | 船橋市古和釜 | 末息子 |
高津比咩神社 | 八千代市高津 | 姫君 |
時平神社 | 八千代市大和田・萱田町 | 長男 |
大宮大原神社 | 習志野市実籾 | 叔母 |
三代王神社 | 千葉市花見川区武石 | 産婆 |
子安神社 | 千葉市花見川区畑町 | 母・妻 |
子守神社 | 千葉市花見川区幕張 | 子守 |
子どものころには七年祭りを楽しみにして、神輿を担ぎ終わった担ぎ手の方のところに友達と一緒に行き、料理やお菓子を頂いたり、屋台で焼きそばを食べたりした記憶が残っています。
早速お参りします。おみくじは引きませんでした。
約40年ぶりに来ましたが、神社は変わっていないようで安心しました。
子どもの頃の記憶が強く残っていて、もっと大きな神社だったようなイメージでした。
お参りも済ませたので帰ります。
Google Map で帰り道をルートを検索すると、子守神社の近くを通りそうなので立ち寄ることにしました。
子守神社は七年祭りに参加していて、子守の役割をもっている神社です。
鳥居が住宅街の道路にあります。
鳥居をくぐって境内に向かいます。写真の右側に駐車場があり、ここまでは自転車も乗り入れ可能です。
子守神社をネットで調べると、創建年代不詳。建久4年(1193年)、千葉常胤の四男・大須賀胤信が富士の御狩場に赴く前に当社へ祈願したところ、良い成果を得たため、お礼に馬加城近くに社殿を新しく建てて、次男の中須加正胤を当社の神職にしたと伝わっています。
永正5年(1508年)、氏子の移住に伴い旧地から現在の地に遷座。2004年(平成16年)、現在の社殿が造営されたそうです。
電車で来る場合は、JR総武線幕張駅もしくは京成線千葉線の京成幕張駅から徒歩15分ぐらいだと思います。
早速お参りして祈願します。
この神社はこじんまりまとまっていて本堂の隣(境内内)に厳島神社があります。
本堂の右手には神輿殿と手水舎があります。
写真には撮っていないのですが、本殿がガラス張りになっていて外からでも彫刻が見えます。
ひととおり見て回ったので帰ります。
今回の移動距離は16.98km。休憩時間を除く移動時間は1時間8分47秒。平均スピードは14.8km/h、獲得高度は35mでした。
普段は神社にお参りすることもないのですが、ポタリングをする際に目的地を設定することで足を運んだことがない場所に行くことができました。立ち寄った場所を調べることで、今まで気にもしなかった地域の歴史に触れることができました。
もう少し続けてみます。