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自転車

2021/2/11

『熟年初心者がロードバイクに乗ってみた』⑩菊田神社までのポタリング!

前回のコラムでレポートした二宮神社の下総三山の七年祭りで「叔父」の役割をもつ菊田神社へ行ってきました。

 

菊田神社は、治承5年(1181年)に罪を受けて下総国に流罪となった藤原師経が久々田浦に漂着、大己貴命を祭神とする当社に祖先の藤原時平を合わせ祀ったと言われています。後に師経は千葉郡三山郷(現在の二宮神社)に移住したという。境内が船の形をしているのは、師経一族の着船の記念するためであると伝えられていますが、他にも説があるようです。

宝暦年間(1751年~1763年)には「菊田大明神」と改称。大正元年(1912年)11月、近隣区内の金刀比羅神社等6社を境内社として合祀。昭和53年(1978年)10月、千葉県神社庁より「顕彰規範神社」に指定されています。

 

海浜幕張駅からGoogle MAPで検索すると移動距離5.8km、移動時間24分です。

電車で来る場合は、京成津田沼駅から徒歩3分です。

国道14号線を避けて向かいます。JR幕張本郷の近くで国道14号線を横切り坂を登り切ると、畑の中の舗装路を通ります。再び住宅街を抜けて市役所通りを通過。習志野市役所のある交差点を右折し、京成線の踏切を渡ってすぐの道を左折すると目的地に到着します。

 

菊田神社を上空から見た写真です。

写真の下の方に京成線が走っています。

 

菊田神社の入口手前です。

 

入口に着きました。写真の右側には駐車場があります。

 

入口を入ってすぐ右側に厳島神社(境内内)があります。

 

左手には古峯神社(境内内)が。

 

さらに進むと大杉神社と末社3社と子安神社(境内内)が並んでいます。

 

右側に手水舎があります。

 

いよいよ菊田神社の本殿に着きました。

左手には琴平神社、右には神輿庫があります。ここできちんと祈願します。

 

右手の神輿庫の左には喫煙所とベンチがあり、休憩できます。

 

休憩所からは隣にある菊田水鳥公園の池が見えます。

ここで一息ついて戻ります。

 

帰りは国道14号線を使ってひた走ります。

 

走行距離約10km、走行時間は36分47秒、平均スピード15.7km/h、獲得高度19mでした。

2日間で4か所の神社を廻りましたが、どこの神社も幾つかの神社を合祀しています。

企業の合併のような感じですね。一方で二宮神社を中心として広い地域で交流があるころとを知りました。

歴史を知ることも大事だと思いました。ポタリングをきっかけにしていろいろと地域のことを学んでみたいです。

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