2021年2月7日(日)に、天気も良く暖かかったのでポタリングをしてきました。
目的地は鎌ヶ谷大仏です。
鎌ヶ谷大仏は新京成線に鎌ヶ谷大仏駅があるので名前は知っているのですが、実際に見たことがなかったので行ってきました。
県道262号線を北上し、京成幕張駅~武石IC~京成実籾駅を通過。さらに北上して鎌ヶ谷大仏に向かいました。多少の上り下りはありますが、それほどきつい坂はありません。
約1時間かけて鎌ヶ谷大仏駅付近に到着。Google MAPの指定する場所に行きました。
うっかり通り過ぎてしまったのですが、大仏と言いながら本当に小さい!
高さは1.8m。台座を含めても2.3mだそうです。手前のロードバイクとくらべるとわかると思います。
ネットで調べると、安永5年(1776年)11月、鎌ヶ谷宿に住む大国屋福田文右衛門が先祖の霊の冥福を祈るために、江戸神田の鋳物職人多川主膳に作らせたのだそうです。
新京成電鉄が鎌ヶ谷大仏駅まで延長した際に、行楽客を呼び込もうとポスターを張り出したが、実物を見た行楽客があまりの小ささにがっかりしたと言う話が残っているとのこと。
わたしも観に来てがっかりした口です。
MAPに「大仏ラーメン」とあったので向かってみましたが、残念ながら日曜日は定休日でした。
1時間以上かけて17.6kmをロードバイクで移動して小さな大仏だけ観て帰るのもなんなので、船橋方面に向かっていくと何かないかGoogle MAPで検索すると、船橋大神宮を見つけました。
およそ34分、8.9kmの移動距離です。
早速向かってみます。県道8号線を南下し、県道288号線との交差点を右折。船橋市運動公園方面に向かいます。船橋市運動公園の手前に上り坂があり、結構辛かったです。
登り切切ったところにMINISTOPがあったので休憩。少し汗ばんだので汗が引くのを待ちます。
携帯で気温を見ると14℃もありました。
再スタートしてそのまま南下、船橋地方卸売市場を通過してJR総武線の高架をくぐると400mほどで目的地に到着しました。
船橋大神宮は、正式名を「意富比神社(おおひじんじゃ)」と言います。
社伝では、景行天皇40年、日本武尊の東征の折に当地で東国平定の成就を祈願したのに始まると伝えられています。境内には複数の神社があり、まさに大神宮といった感じです。例年、初詣には多くの人が参拝します。
今年は自粛ムードだったので初詣に行っていなかったので参拝することにしました。
南側から入ると階段を上がることなく入れるのですが、大神宮下交差点から入ると階段を上がります。
階段を登り切ると左手に船玉神社があります。
船の舳先をモチーフにした社殿なのだそうです。
神輿庫の方に向かいます。
神輿庫です。
船橋大神宮の拝殿に向かって参拝します。
参拝が終わると、すぐ左手におみくじがあったので引いてみました。
小吉でした。仕事運には「小さな積み重ねが大切」、健康運には「笑顔を心がけて過ごすように」と書かれていました。旅行は「海外が吉」となっていましたが、この時期は無理ですね。
他にもいくつか神社がありましたが、ざっとお参りしてきました。
帰りに南側の鳥居で写真を撮りました。
こちらから入ると階段を登ることなく参拝できます。
船橋大神宮から海浜幕張駅を目指してロードバイクを走らせます。
国道14号線を少しだけ使って、谷津干潟を右に見ながら戻りました。
休憩時間を除いたタイムは1時間59分25秒。走行距離は32.3km、平均スピードは16.2km/h、獲得高度は54mでした。
今までで一番長い走行距離でしたが、疲労感はそれほど感じませんでした。
今回の行程でGARMINの20マイルライドのバッジを獲得しました。
ネットで検索しているときに関連してお勧めに出ていた「二宮神社」、「菊田神社」、「大原神社」なども行ってみようと思います。