カテゴリー選択

お役立ちコラム

マラソン、トライアスロン、自転車などのスポーツ関連や大会に向けての準備など
お役立ち情報を発信しています。ぜひご覧ください!

マラソン

2021/2/8

『熟年初心者が走ってみた』(52)スポーツメイトラン北区赤羽荒川マラソン大会

今回は2月6日(土)開催、「スポーツメイトラン北区赤羽荒川マラソン大会」をレポートします。

1回目のコラムが昨年の2月7日のUP RUN市川江戸川河川敷マラソン大会でしたからこの日でちょうど1年になります。1年間で52のレポートなので、レポート数は週1回ペースになります。

このコラムを始めるきっかけとなった「千葉県民マラソン」や「かすみがうらマラソン」は残念ながら2年連続で中止となり、未だ当初の目的は果たせていません。

コロナ禍が収束し、安心して大きな大会が開催されるようになることを願うばかりです。

 

大会の最寄り駅はJR京浜東北線の赤羽駅です。

 

会場までは徒歩10分程度です。

駅の東口に出て線路沿いを北に歩きます。

土曜日の朝9:00過ぎだと駅前もそれほど人がいません。

 

環8を渡ると新河岸川にかかる中の橋が見えてきました。

 

中の橋を渡ると受付が見えてきました。

参加者が集まっています。

 

受付でアルコール消毒と申告書の提出を済ませると、ゼッケン・計測チップ・大会パンフレット・参加賞を受け取ります。

 

受付を済ませるとハーフマラソンの参加者がスタート地点に集合していました。

 

10:00ちょうどにハーフマラソンがスタートしました。

天気は晴れ。気温は8℃で風も穏やかなので走りやすそうです。

参加者が一斉に駆け抜けていきます。

 

ハーフマラソンは参加者が多く、先頭から後方まではかなり長い列になっていました。

 

しばらくすると、10km・5Km・親子マラソンの説明会が始まりました。

先に記念撮影を行い、コース説明がはじまりました。

 

今回のコースは荒川河川敷を西に赤羽ゴルフ倶楽部のコース沿いに走り、戸田橋ゴルフ練習場の手前を折り返してスタート地点に戻る1周5Kmのコースを使用します。

わたしは今回5Kmの部に参加するので、1周して終わりです。

 

説明会が終わるとそのまま準備運動が始まりました。

 

準備運動が済んでスタート時間を待っていると、ハーフマラソンを走っている上位集団がお互いをけん制しながら周回しています。素人目にかなりのハイペースに感じました。

 

スタート時間が近づき、10km・5Km・親子マラソンの参加者がスタート地点に集まってきました。

 

スタート時間間近になり、参加者が整列しました。

わたしはやや後方からスタートします。

 

10:30ちょうどにスタートしました。

先頭に陣取っていたランナーが勢いよくスタートしていきます。

スタート直後はキロ5分を切るペースで走り出しました。多少順位が前後しながら参加者全体の真ん中ぐらいのポジションで落ち着きました。5kmを30分以内で走り切ることを目標に走ります。

1kmの地点を5分9秒のタイムで通過しました。前を走るランナーから少しずつ離れています。

一方、後ろを振り返ると後方のランナーもかなり離れています。単独走になってしまいました。

精神力が弱いせいか、少しずつペースも落ちてきます。

 

2km地点ではキロ5分40秒のペースで通過。前のランナーからかなり離れてきました。

この間、かなりの自転車に追い抜かれました。サイクリングを楽しんでいる人が多いみたいです。

穏やかな向かい風を受けながら走っていますが、暑くなってきました。

折り返し地点の給水所で水分を補給してから折り返します。

 

折り返すと後方を走っているランナーがかなり近づいています。後方のランナーのペースが上がっているのではなく、私のペースが落ちてきているせいです。

3km地点ではキロ6分4秒のペースまで落ちていました。

 

気分転換に木が茂っているときは見ることのできないゴルフコースを眺めてみると、何組かゴルフを楽しんでいました。

4km地点の通過タイムはキロ6分16秒、ゴールが近づいてきているのですが、ペースが上がりません。

 

残り1kmを切ったのですが、ペースを上げることができずにそのままだらだら走ってゴールしました。

計測チップを返却して完走証を受取ります。

 

記録は29分46秒。一応30分内に走り切るという目標は達成しています。

 

荷物置場に戻り、着替えながらレースを振り返ります。

目標を達成しているものの、全く納得感がありません。自分なりに頑張ったという実感がないからです。

そもそも5kmを30分以内で走るという目標が低く、それほど頑張らなくても達成できる目標だったこと。

頑張ったら目標以上の結果を出せそうなのに、目標を達成できればそれでよしとして楽な方に流れてしまったのですから仕方がありません。

 

そんな反省をしながら休憩していると、ハーフマラソンの上位入賞者が次々とゴールしました。

大会スタッフが入賞者にすごいですねと声を掛けていました。

記念撮影を済ませて荷物置き場に戻ってきましたが、上位者の方はお知り合いの様でいろいろ会話していました。どうやら練習回答に積極的に参加しており、大会も計画的に参加されているようです。

話しを聞きながら、ますます反省してしまいました。

練習の仕方や大会参加のスケジュール等を見直すとともに、意識の持ち方も見直してみます。

 

手元のGARMINによる計測結果です。

 

着替えも済んで落ち着いたので会場を後にします。

歩きながら、いつもと違って筋肉が痛かったり疲労で脚が重くなったりしていないなと思いながら駅に向かいました。赤羽駅で昼食を摂ろうと思ったのですが、西口の飲食街は結構な人出だったので断念。そのまま帰宅しました。

 

次回は2/11(木)スポーツメイトラン渡良瀬遊水地マラソン大会にお邪魔します。

 

スポーツメイトラン その他の大会はこちら

他の記事を見る