今回は1月31日（日）開催、「スポーツメイトラン所沢航空記念公園マラソン大会」をレポートします。

昨日UP RUN こどもの国マラソン大会で8.4kmを走りましたが、アップダウンのあるコースで太腿が筋肉痛になってしまいました。

湿布を貼って回復に努めましたが一晩で治るわけもなく、痛みを抱えての参加になりました。

階段の上りと平らな場所を普通に歩くことはできるのですが、階段を降りるときにかなり痛みます。

今回の会場は西部新宿線の航空公園駅です。

駅について東口から出ると目の前に航空公園が広がります。

受付を目指して歩くと、反対側からフルマラソンの参加者が走ってきます。

10分ぐらい歩いて、航空公園の中央付近に来ました。

公園には大会の参加者だけでなく、レジャーを楽しみに来た家族連れや散歩に来た高齢者の方が多く見られます。

受付に来ました。

手前でアルコール消毒と申告書の記入を済ませ、大会パンフレットと参加賞を受け取ります。

次に種目別に受付を済ませます。

ゼッケンと計測チップを受取ります。

参加賞はみかんとバナナ、そして多機能スポーツクロスなどが入っていました。

スポーツクロスはマスクとしても使用できます。

この大会はマスクの着用が必須になっています。

10:30になりハーフマラソンがスタートしました。

参加者が一斉にコースを駆け抜けていきます。

着替えを済ませると12km・6km・3km・親子マラソンの説明会が始まりました。

親子マラソンの参加者が多いみたいで、こどもの姿が目立ちます。

今回は航空公園内の1周3kmの周回コースを走ります。

基本はアスファルトの舗装路を走るのですが、野球場の角を曲がった部分の下り坂だけ石畳を走ります。

管理センターから公園の中央に向かう道がゆるやかな上り坂になっています。

わたしは6kmの部に参加するので2周します。

なお、参加者多数につき親子マラソンのみ時間差でスタートするそうです。

説明会が終了し、記念撮影をすませます。

スタート時間が近づいたので参加者がスタート位置に集まりました。

他の大会と比べるとあきらかに参加者が多そうです。

全員マスクを着用しています。わたしも不織布マスクを着用して臨みました。

普段はスタート直前までマスクをして、ゴールしたらすぐにマスクを着用しています。

慣れていないので少し気になりますが、ルールなので仕方がありません。

11:00ちょうどにスタートしました。

参加者が一斉にスタート。足の痛みはたいしたことなく走れますが、少し疲れが残っている感じです。

スタートからしばらくはキロ5分ペースで全体の流れに乗って走ります。

わたしは汗を掻きやすいタイプなのですぐにマスクが汗を吸って息苦しくなりました。

マスクをしたまま走るのには慣れていないこともあり、マスクをして走るのは結構辛いです。

1km地点を5分21秒で通過しました。

少年スポーツ広場から日本庭園に向かうあたりで苦しくてマスクを下に下げたところ、スタッフから注意を受けてしまいました。びしょ濡れになったマスクを着けて走ります。

野球場の角を右折して下り坂にかかると太腿の筋肉が悲鳴を上げました。下り坂を利用してスピードを上げたいところですが、太腿が痛みスピードダウンしてしまいました。

公園の中央に向かう緩やかな上り坂も普段なら気にならないような坂ですが、ふくらはぎが疲れてしまってスピードに乗ることが出きません。2km地点をキロ5分53秒で通過しました。

この後はフラットなコースですが、かなり息苦しくなり、走りながらマスクを外して絞ります。

濡れぞうきんを絞った時のように、汗がしたたり落ちます。絞ったマスクを着用して走ります。

公園の奥の方はランナー以外の方が多くて通行者の邪魔にならないように気を付けながら走りました。

3km地点をキロ6分16秒で通過。

2周目に入ってすぐにある給水ポイントで給水がてら、改めてマスクを絞ります。

息苦しさに加えて脚の疲労が顕著になってペースが落ちてしまいました。2周目に入ってからはキロ6分40秒前後のペースを保つのがやっとになりました。

かなり前を歩いたり走ったりしている人が、スタッフに「マスクを外したらいけないのか？」と抗議していました。

「着けなきゃダメです。」と言われて不服そうに走り出しました。

頑張って追い抜くと、不織布マスクではなくウレタンマスクをしていました。ウレタンマスクの方が走りやすいのにと思いながらゴールを目指します。

5km地点で三度マスクが吸い込んだ汗を絞ってゴールを目指します。

最後は少しだけペースを上げてゴールしました。

計測チップを返却して記録証を受取ります。

記録は36分4秒でした。

1周目は16分51秒、2周目は19分13秒でした。

やはり前日のアップダウンで脚が死んでいました。一晩ではリカバリーできずじり貧走行になってしまいました。

ゴール後に荷物置き場で休んでいると、親子マラソンに参加した別の親子が隣に戻ってきました。

お父さんが息子に「いいタイムだった。」、「頑張ったな！」と声を掛けていました。

お子さんもまんざらではなさそうでした。

横で聞いていて、微笑ましかったです。

次回は2/6（土）スポーツメイトラン北区赤羽荒川マラソン大会にお邪魔します。

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