2020年12月3日（木）、我が家にロードバイクが届きました。

キャノンデールの入門向けグレードOPTIMO2019モデルです。当時の販売価格で105,000円＋税と自転車初心者からするとかなり高価なモデルです。

なぜこのモデルが届いたかというと、2019大阪城トライアスロンに「LAWSON　DO! SPORTS」から1名参加してレポートしました。※私ではありません。

その際にY‘s　Roadさんにご協力いただいてトライアスロンに必要なセットを購入しました。

大阪城トライアスロンが終了し、レポートもアップしたので用済みの状態でした。

担当者の自宅に眠っていたロードバイクを再利用することになりました。

自転車は40年ほど前に通学で使用してからほとんど乗っていない状態で、しかもロードバイクは全く初めてです。初心者がロードバイクに乗って、サイクリングを楽しみながら行く行くは小規模で良いので自転車競技の大会に参加するところまでをレポートできればと思います。

まずは車両の説明です。画像は大阪城トライアスロン用にY‘s　Roadさんから購入したセットの内容です。

このうち、CANNONDALE CAAD OPTIMO SORA.を再利用します。

ヘルメットやウェットスーツなどはトライアスロンに参加した担当者が個人で利用してもらうことにしました。

全くの初心者でもわかるのは、「ペダルがついていない」こと。これでは乗れません。

そして、「スタンドがついていない」こと。どうやって停めておくのかわかりません。

他にも夜間必要な「ライト」や「反射板」、危険を知らせる「ベル」などもついていません。

競技用なので、できる限り不要なものをそぎ落として軽量化しているのでしょうか？

もちろん、「鍵」もついていないので準備が必要です。

高そうな自転車はあっという間に盗難にあいそうです。30年ぐらい前に自転車を購入したことがありますが、1週間も経たずに駅の自転車置き場で盗難に遭いました。それ以来自転車に乗ることを止めました。　家での保管場所は自転車置き場ではなく、ベランダにします。そうなると自転車のカバーも必要です。

また、ランニングしている際に、こういった自転車に乗っている人を見かけますが、「自転車用のスーツ」を身にまとい、「ヘルメット」を装着しています。行く行くは大会に参加するとなるとこういったものも用意する必要がありそうです。冬なので寒さ対策として「グローブ」や「ネックウォーマー」などもあった方が良いかなと思います。そう考えると揃えるものがたくさんあります。

取り急ぎ必要なものをイオンバイク幕張店で購入しました。

自転車にペダルがついていないので手押しで運びました。

【取り急ぎ購入が必要なもの】

・ペダル（在庫があまりなかったので、フラットペダルであるものを注文）

・自転車スタンド（取り付けるか悩み、店員さんに相談しましたが、街中でスタンドがないと困るとアドバイスを受けて購入）

・ライト（電池式と充電式があったので、充電式を選択）

・反射板

・ベル

・鍵（自転車の受け渡しに前もって近所で購入）

購入した商品の取り付けをお願いして、一旦帰宅。夕方に受け取りにいくことにしました。

サドルの高さ調整などのセッティングもお願いしましたが、受取時にしてくれるとのこと。

費用は概算ですが、8000円程度で済むとのことなので安心しました。

購入したもの以外を見たくてお隣にあるDECATHLON（デカトロン）に立ち寄りました。

購入したいものは一通り揃っていました。

【徐々に揃える必要があるもの】

・ヘルメット

・自転車競技用スーツ

・グローブ

・ネックウォーマー

・サイクルシューズ

・空気入れ

・工具

・自転車用油、など

何となく価格がわかったので、ネットで調べて注文しました。

• ヘルメット

道交法では努力目標なのでマストではないですが、自分の身を守るためにも必要ですね。

ジャケットに合わせて似たような配色を選択しました。

• サイクルジャケット 上下セット

冬なので裏起毛のあるものを注文しました。サイズ表を見ながら注文しましたが、サイズが合うかどうかは届いてからのお楽しみです。

夜間も走行することがあると思うので、黒をベースにしながらも黄色が入ったものを選びました。

• サイクリンググローブ（ 指切りタイプ）

冬は寒いのでグローブがマストだと思い購入。ナビ代わりにスマホを使用することを考えて指切りタイプに、色はジャケットに近いものを選択しました。

実際に使用してみて指先が寒い場合は指きりタイプでないものを購入しないといけませんね。

• 自転車カバー

ベランダで保管する際の雨除けに購入しました。

自転車のサイズに合えば問題ないのでデザインよりも価格の安さで選びました。

• 自転車 スタンド リアハブ固定式

ベランダに保管するときに場所をとらないようにするのと、メンテナンスを自分でやるようになった際に必要だと思い購入しました。

• スマホホルダー

ナビ代わりにスマホを取り付けられるようにスマホホルダーを購入しました。

もちろん、運転中に見るのは危険ですので、停車時に見ることが前提です。

タイム計測はランニングで使用しているGARMINを使用します。

他にもネックウォーマー、空気入れ、工具、自転車用の油などが必要だと思うのですが、デカトロンのお店などでもう少し調べてから揃えようか考えています。

概ね必要なものは準備できましたが、素人なので安全な乗り方やメンテナンス方法などが全く分かりません。

ワイズロードさんのYOUTUBEアカウントで安全な乗り方や降り方、変速の仕方など基礎から解説してくれているので注文したものが届くまでの間に勉強しておきます。

夕方になり、自転車の受取時間になったのでイオンバイクへ行ってきました。

ライトをはじめ、一式取り付けてありました。やはりスタンドがあると楽ですね。

すぐ近くにある公園で少しだけ試乗しました。既に日没しているので公園内を軽く走ってみただけですが、軽く漕ぐだけでかなりスピードが出ます。ママチャリとは比べ物にならないです。

反対側から無灯火の女子高生が近づいてきたときは怖かったです。ランニングしているときはそれほどスピードが出ていないのと自分の足で走っているので安定しているからそれほど気になりませんが、自転車だとすぐに近づいてしまうのと、スピードがでていると急には曲がれないので本当に危険だと思いました。

ママチャリとはわけが違うことを自覚したので、日中に河川敷などで練習します。

最後に一番大事な保険の話です。

最近自転車による危険運転や事故の話が多く聞かれます。

安全運転を心がけていても、他の人がマナーを守らないことからのもらい事故なども想定されます。

何かあった場合の備えが保険になります。

わたしは年間3000円で賠償責任1億円までカバーできる楽天損保のサイクルアシストに加入しました。

他にもau損保や損保ジャパンも保険商品があるので、よく調べてから加入することをお奨めします。

次回は実際にサイクリングをして、レポートします。