今回は、2020年11月3日（祝）に開催された『スポーツメイトラン渡良瀬遊水地マラソン大会』に 参加してきました。渡良瀬遊水地でスポーツメイトランが大会を開催するのは初めてのことです。
天候はくもり、気温は17℃と、走るにはちょうど良い感じの気候です。
前日の雨が止んでくれてよかったです。
渡良瀬遊水地は埼玉県・栃木県・茨城県の県境にあります。
最寄り駅は東武日光線の柳生駅です。
会場までは徒歩で20分ぐらいでした。
到着して驚いたのが参加人数の多さです。応援の方も含めると1000人以上の方がいると思います。
荷物置場だけでもかなりのスペースを割いていました。
受付の様子です。私は11:30スタート、5kmの部に参加するのでほとんどの方が受付済みなので混雑していなかったのですが、通常の大会とくらべて受付のスペースがかなり広くとられていました。
まずアルコール消毒と申告書の記入を行います。申告書を提出したら参加賞を受け取ります。
その後種目別に受付を済ませ、計測チップ・ゼッケン・大会パンフレット等を受け取ります。
この大会はフルマラソン・ハーフマラソン・ハーフリレーマラソン・10Km・5Km・5Km親子マラソンの6種目が設定されており、1周5.4kmのコースを走ります。
ゴール地点は1ヶ所で、走行距離に応じてスタート位置が変動します。
例えば、5Kmはゴール地点から400m進んだ地点、10kmは800m進んだ地点からスタートします。
コース脇の荷物置き場で着替えをしている間にもフルマラソンやハーフマラソンに参加している方がコースを駆け抜けていきます。
着替えが済むとスタート地点に移動します。5Kmの部はゴールから400m先に進んだ場所まで歩いていきます。スタート地点付近には参加者が集まり始めていました。
スタート地点から少し離れた広場で説明会を行うとのことで、係員の先導で説明会の会場に移動します。
広場に移動し、説明会が始まりました。
5Km・5Km親子マラソンだけでも100名以上参加するみたいです。
コース説明が済み、記念写真を撮影していったん解散。
スタート時間の11:30に合わせてスタート位置に集合します。
写真だとわかりにくいですが、説明会の場所から対岸を見ると、ランナーが走っているのが小さく見えます。
スタート時間が近づいたのでスタート地点に向かいます。
みなさんスタートポジションを確保するため早めに集合していた様で、道路いっぱいに広がって並んでいます。
私は真ん中より少し前のあたりに陣取り、スタート時間を待ちます。
11:30ちょうどにスタートしました。
スタート直後よりポジション取りよろしく、先頭はかなりのハイペースで駆け抜けていきます。
私もスタートから200mぐらいまではキロ4分ぐらいで走り、徐々にペースを落として自分のペースに合わせていきます。
スタートから1kmまでは4分57秒で走りました。個人的にはかなりハイペースです。
通常ならオーバーペースでタイムが落ちるところですが、小さな子が一生懸命走っている姿に励まされて踏みとどまることができました。
走っていて左側に常に遊水地が見えるのも良かったです。
次の1kmから2kmの区間を5分21秒、2kmから3kmの区間を5分33秒で走りました。
小さな子に置いて行かれないように走り、何人か追い抜きました。
天気が曇り空から変わって青空が広がり、日も差してきました。
3kmの手前あたりから一緒に走っているランナーのペースも落ち始め、後続との間隔があいてきました。
目標にしていた小さな子のペースが落ちてきてキロ6分を超えるようになったので、追い抜きました。
追い抜いてからは目標がなくなり精神的にきつかったですが、4kmまでは5分58秒、ゴールまでの残り1kmを5分55秒で走りました。
無事ゴールしました。GARMINの計測では27分44秒でした。
しばらく休憩してから完走証受け取りに受付に移動します。
受付で計測チップを返却し、完走証を受け取りました。
完走証の記録は27分41秒でした。
1kmごとのスプリットタイムです。
実際に走ってみて感じたのですが、コースは全体的にフラットで道幅も広くて走りやすかったです。
左側に遊水地を見ながら走ることができて見通しが良いので気分良く走れました。
風が強い日は河川敷同様、走行に影響しそうです。
次は2/11（祝）に開催されるそうです。
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