梅雨明け後厳しい暑さが続いており、ランニングをする方にとっては熱中症が気になる日が続いています。今回は、8月15日(土)に赤羽の荒川河川敷で開催されたUP RUN北区赤羽荒川マラソン大会をレポートします。
会場の最寄り駅はJR京浜東北線の赤羽駅です。
天候は晴れ。駅に着いた頃には気温が32℃に上昇していました。
今日は暑さとの闘いです。
会場の荒川橋梁へは赤羽駅から徒歩20分程度です。
新河岸川に架かる中の橋を渡り、土手を超えるとすぐに集合場所です。
会場に向かうだけでも汗だらけになりました。
後述しますが、会場の近くにある銭湯が荷物を預かってくれるサービスがありましたので利用しました。
汗をかいた服からランニング用の衣装に着替えを済ませて貴重品も預けられるので便利です。
会場に着くとちょうどハーフマラソンがスタートしました。
かなり暑いですが完走目指して頑張ってください。
コースのすぐ隣では少年野球チームが練習していました。
受付に着きました。
受付では検温してからチェックリストを起票して提出します。
受付を済ませるとゼッケン・計測チップ・大会パンフレット・参加賞が渡されます。
準備を済ませたころに説明会が始まりました。
この大会は30km・ハーフマラソン・10Km・5Km・5Km親子の5種目が設定されています。
30kmとハーフマラソンはそれぞれスタートしますが、10km・5Km・5Km親子の3種目は一斉スタートです。私は5Kmに参加します。
コースは荒川橋梁~戸田橋までの片道2.5kmの周回コースを走ります。
コースの往路は左側が高い土手になっており、右側は河川敷にあるゴルフ場との間に防風林のような気が立ち並んでいて左右の景色は楽しめません。また、防風林が風を遮るのでより暑さが厳しく感じます。
説明会と記念撮影が終了し、各自でアップを済ませます。
スタート時間が近づき各ランナーもスタート地点に集まってきました。
この時点で気温が34℃になっていました。無理せず完走を目指すため、最後尾からスタートすることにしました。
10:30ちょうどにスタートしました。
記録を狙う先頭集団が勢いよくスタートしていきます。
私はスタート写真を撮影後にスタートしたので最後尾から追い上げます。
1kmを5分40秒程度のペースで走りましたが最後尾から3番目の位置でした。
土手の上からの写真ですが、コース上は日差しを遮るものがありません。
2km地点でGARMINのスイッチを押していないことに気づき、スイッチを押しました。
最後尾から4番目の位置で折り返しました。2km地点も1km6分を切るペースで走っていますが、この時期に走るランナーは走りこんでいる人が多いのかペースが落ちません。給水所で水分をしっかり補給してゴールを目指します。
復路は暑さで少しペースが落ち気味でしたが、後半バテて順位を下げた人を2~3人抜いてゴールしました。
ゴールすると受付で完走証を渡してくれます。
記録は29分55秒。目標どおりに1km6分を切るペースで完走できました。
かなり汗をかいたので完走証がよれよれになってしまいました。
2km地点までGARMINのスイッチを押し忘れたので2km地点からのスプリットですが、キロごとのタイムのばらつきが少なかったのはよかったです。
汗がひくのを待って会場を後にして荷物を預けた銭湯に向かいます。
今回荷物を預かっていただいたのは銭湯「お玉湯さん」。スタート地点から徒歩で5分もかからないところにあります。
大会開催日は早朝から開いており、入浴料+荷物預かり料として500円で荷物を預かってくれます。
会場の受付でも貴重品を預かってくれますが、同じ料金で入浴ができるのはありがたいです。
事前にインターネットで予約可能です。URLを掲載しておきますのでよかったら利用してみてください。
https://airrsv.net/otamayu/calendar
地図も掲載しておきます。赤い〇印がスタート地点です。
入浴後に電車で帰宅の途につき自宅に着いた頃には15時前になっていました。
携帯で14時の赤羽の気温を見ると38℃になっていました。
ピーク前に終わってよかったです。
今回は酷暑の中を走ったのでコースの印象もマイナスイメージになってしまいましたが、気候が穏やかな時期に走るのにはよいコースだと思います。
また秋になってから走ってみたいです。
次回は8月23日(日)スポーツメイトラン調布多摩川風の道マラソンにお邪魔します。
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