コロナ禍でマラソン大会の中止・延期が続く中、代替競技としてオンラインマラソンが注目されています。
今回はアースランクラブ主催の第4回全日本インターネットマラソン選手権大会をレポートします。
「全日本インターネットマラソン選手権」は大会当日に任意のコースを走り、期間中に大会登録ページに計測結果を登録します。
【大会概要】
大会名:第4回全日本インターネットマラソン選手権
開催日:2020年8月1日(土)・2日(日)
種 目:3km・5Km・10Km・ハーフマラソン・30km・フルマラソン(1種目から3種目に参加可能)
タイム計測:GARMIN、ランニングアプリ等で計測
参加料:無料(記録証のみPDF版:110円、紙発行:330円)
※記録証等の発行費用は令和2年7月豪雨災害義援金として寄付されます。
参加方法:公式サイトより「RMC(ランナーズマイレージクラブ)」に入会してエントリー
大会当日に走った結果を登録(8月2日まで登録可)
大会結果:RMCのMYページにて確認。
記録証希望者はMYページから申込可(クレジット決済・キャリア決済)
表 彰:総合1位から6位に賞状、年代別1位から3位にメダルと賞状(それぞれ有償)
私は10Kmにエントリーしました。前回まで3km・5Kmにもエントリーしていましたが、翌日に熊谷市で開催される「2020NIPPON地獄の夏マラソン」に参加するので種目を絞りました。
8月1日(土)の未明に近隣の河川敷から海岸に向けてのコースで10Kmにチャレンジしました。
前回の記録と比較すると3分10秒もタイムを落としてしまいました。梅雨明け前で蒸し暑くて走りにくかったことが原因です。翌日に「2020地獄の夏マラソン」に参加するので無理をしなかったこともありますが。
GARMINで計測したスプリットタイムを見ると、ほぼ一定のペースで走れていました。
【10Km】
8月3日の18:00時点での順位は下記の通り表示されていました。
【男子総合】
1位の記録は44分439秒。全20人中11位でした。
年代別は7人中4位、地区別(東京都)では9人中5位でした。
前回のレポートでも書いたのですが、下記のメリットがあると思います。
・自分の好きなコース・時間帯を選んで走れて密を避けることができる。
・エントリー費用が不要!記録証を発行しなければ費用が掛からない(発行費用も寄付になる)。
・大会に参加した経験がない人でも気軽に参加できる。
一方、単独で走るので追い抜く目標がないなどレースに参加している実感が得難いことがデメリットになるかもしれません。ランともとエントリーして競い合うとか、グループ参加して一緒に走るなどの工夫をするとより楽しめると思います。
小規模の大会が定期的に開催される地域では大会に参加することができますが、開催頻度が少ない地域ではオンランマラソンに参加してみるのもよいのではと思います。
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