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マラソン

2020/7/14

『熟年初心者が走ってみた』⑭UPRUN 足立区北千住荒川河川敷マラソン大会

「LAWSON DO! SPORTS」 で大会エントリーの営業をしているにもかかわらず、運動らしい運動をしてこなかった当職が50代半ばにして一念発起、大会レポートも14回目になります。

 

今回は7月12日(日)開催、「UPRUN足立区北千住荒川河川敷マラソン大会」をレポートします。

天候は曇りですが、時折り晴れ間が見られます。早朝雨が降った後なので蒸し暑いです。

気温は29℃ですが、もう少し高くなりそうです。

 

この大会は30km、ハーフマラソン、10Km、5Km、5Km親子の5種目が設定されています。

私は10Kmに参加します。

 

会場は北千住にある荒川河川敷「虹の広場」周辺になります。

 

受付に行くと、まずアルコール消毒をします。健康状態を記入する書類を記載して受付に提出すると引き換えにゼッケン・計測チップ・パンフレット・参加賞を渡されます。

 

着替えを済ませて準備をしていると、説明会が始まりました。

今回は参加人数が多いとのことで、10Kmのスタートは10:30、5Kmと5Km親子は10:35と別れてスタートするそうです。

 

今回のコースは虹の広場から下流に向けてスタートし、1.25km先の堀切橋の手前で折り返します。

上流に2.5km走り、西新井橋手前で折り返して虹の広場に戻る5Kmを2周します。

給水ポイントは折り返し地点2か所と虹の広場前の合わせて3か所に設置されています。

 

スタート時間が近づいてきたので参加者がスタート地点に集まります。

 

参加人数が多い種目は、10人ごとに10秒間隔でスタートするようです。

私は2組目でスタートします。

 

10:30に1組目がスタートし、10秒後にスタートしました。前を走る1組目を目指して走ります。

スタート直後から雲の隙間から日差しが差し込むようになりました。さらに暑くなりそうです。帽子をかぶっていて良かったです。

 

スタートは順調で1キロ5分20秒前後で走り、10秒先にスタートした1組目に追いつきました。

少しペースが速いと思い、次の1キロを5分40秒ペースに抑えて走りました。

1.25kmの折り返し地点で水分補給し、先を急ぎます。

2.5kmの給水ポイント手前で頭がクラクラしはじめました。給水ポイントで水分を補給。再スタートしますが、ペースが上がりません。ついに西新井橋の手前でストップ。水分を補給しましたが、依然頭がクラクラしたままです。4km地点まで走ったり歩いたりを繰り返しましたが、危険を感じて体調が戻るまで歩くことにしました。虹の広場に向かって歩き続けますが、体がふらつきます。

暑さが増してきて、先にスタートしたハーフマラソンの方などところどころで何人かが歩いています。

歩いているうちに体調が戻ればと思っていましたが、5Km地点まで戻ってきても回復する兆しがみられないので、悔しいですがリタイアすることにしました。

ゴール地点のスタッフにリタイアすることを告げて、計測チップを返却。荷物置場に移動して休憩しました。

持参していたスポーツドリンクを補給して日陰で休憩していましたが、日差しはますます強くなってきました。

 

休憩している間に、10Kmのトップが帰ってきました。ゴールとともに倒れこむような感じでした。

その後、上位の選手が続々と戻ってきました。皆さんがゴールしている姿を見て、ゴールできなかった悔しさが込みあげてきました。

リタイアしてから30分はたったでしょうか、ようやく落ち着いてきたので荷物をまとめて帰ります。

 

今回は、5Kmを40分近くかけて走りリタイアする残念な結果になりました。

気温が31℃から32℃ぐらいまで上昇したこと、雨上がりで蒸していたことなどもあって体調を崩してしまいました。

また、ここ2週間程度は3kmもしくは5Kmの短い距離を速く走るような練習ばかりしていました。

夜間に3kmを4分30秒から40秒、5Kmを5分程度で走る練習を繰り返していました。

長い距離を走る練習をしないまま、気温が高い中で実力以上に速いペースで走った結果がリタイアにつながったのではと思います。

 

7月・8月は焦らずに距離を抑えつつ走るようにしようと思います。

 

次回は第7回 サマークロスカントリーin千葉にお邪魔して、5km個人の部に参加します。

 

UP RUN の大会はこちら

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