今回は、2020年6月28日(日)に開催された『UP RUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会』に参加してきました。
昨日56回目になる誕生日を迎えてしまい、また年老いてしまいました。
先週レポートした「UP RUN市川河川敷マラソン大会」では暑さに勝てず後半失速してしまいましたが、今回は最後まで力を出し切りたいと準備して大会に臨みました。
天候は雨。自宅を出るときには既に雨が降っていましたが、小降りだったので走行には問題ないなと思いながら会場に向かいました。会場は堀切水辺公園付近の河川敷で、最寄り駅は京成線の堀切菖蒲園駅です。駅に着くとかなり強い雨が降っていました。
この大会はフルマラソン・30km・ハーフマラソン・10Km・5Km・5Km親子ランの6種目が設定されており、私は10kmの部に参加します。
受付の様子です。雨が長時間降り続けたため、草が生えている部分全体が大きな水溜りのようになっているので、あっという間にランニングシューズが水浸しになりました。
雨がかなり降っていたのであまり写真を撮れませんでしたが、受付ではまず消毒スプレーで両手を殺菌します。その後に体調に関するアンケートを記入し、提出します。
アンケートと交換で大会パンフレット・ゼッケン・計測チップ・参加賞を受け取ります。
天気予報では午後から天気が回復してくる見込みですが、10kmのスタート時間は11時です。
スタートまでに雨が小降りになってくれればと願いながら準備します。
荷物置場は屋根付きで地面にブルーシートが張られていましたが、ブルーシートも水浸し状態。
この雨では仕方がありません。
雨対策として帽子をかぶるようにしましたが、ウインドブレーカーは熱がこもりそうなので着ませんでした。
レース用のシューズも持参しましたが、履いてきたシューズが既にずぶ濡れだったのでそのまま使用しました。
準備していると説明会が始まりました。
説明会が終わりスタート位置へ移動します。
10kmの部は5km・5Km親子ランと一緒にスタートします。
今回はお子さんの参加が多かったです。
11時に予定通りスタート。
コースは堀切水辺公園を南下、西新小岩あたりで折り返す往復5Kmのコースを2周します。
最初の1kmは5:24ペースで走りました。少しペースが速いかなと思い、次の1kmは5:38ペースに少し抑えて走りましたが、ここまでは順調でした。
2.5kmの折り返し地点手前で左脚が痛み出してペースが上がりません。
4kmを過ぎたあたりで左脚の太腿に激痛が走り、一旦停止。肉離れを起こしたかと不安が過りましたが、歩いてゴールに向かいます。5Km手前までは完全に歩いてしまいました。
歩きながらリタイアしようかと考えましたが、大会レポートでリタイアの報告をするのが嫌でそのままレースを続行することにしました。
5Kmを過ぎて2周目に入りましたが、ジョグと歩きを繰り返してゴールを目指します。
帽子をかぶっていたのでだいぶ助かりましたが、雨がどんどん強くなって雨粒が顔に当たります。
かなりの人数に追い抜かれたので、ほぼ最後尾かなと思いながら走りましたが7.5kmの折り返し地点を過ぎると10Kmの部を走るランナーの方が数人目に留まりました。まだ最後尾ではないと思うともう少し頑張ろうという気になってきました。
そのままジョグと歩きを繰り返してゴールしました。
ゴールして完走証を受け取り記録も見ることもなくカバンにしまい込み、帰り支度。
電車で帰宅の途につきました。堀切菖蒲園駅を出発して少しすると天気が回復して晴れ間が見えました。
自宅付近の天ぷら屋さんで食事を摂りながら完走証を確認すると、記録は1時間14分7秒でした。
初めて参加した「UP RUN市川江戸川河川敷マラソン大会」の記録より1秒だけ早かったのでワーストではありませんでしたが、ひどい記録でした。
自宅に戻り、シャワーを浴びて脚にシップをして休息。夜になって脚の痛みがだいぶ良くなってきました。
それとともに悔しさが増してきたので、自宅近くの河川敷から海辺にかけて10Kmを走りなおしました。
まだ脚は少し痛みましたが、気合で走り切りました。
記録は59分12秒。前半は6分台のペースでしたが、後半は5分台のペースで最後まで走り切ることができました。
先週の大会以降毎日走っていたこと、前日にアースランクラブ主催の全日本インターネットマラソン選手権の3kmと5Kmに参加していて疲労がたまっていたのかもしれません。
大きな怪我につながらなくて良かったです。
次週は「第12回スポーツメイトラン松戸江戸川河川敷マラソン大会」にお邪魔します。
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