「LAWSON DO! SPORTS」 で大会エントリーの営業をしているにもかかわらず、運動らしい運動をしてこなかった当職が50代半ばにして一念発起。今年からランニングを始めましたが、緊急事態宣言に伴う各種自粛により3月22日の新横浜での大会を最後にマラソン大会参加も見合わせてきました。
4月の「かすみがうらマラソン(10マイル)」や「佐渡トキマラソン(ハーフマラソン)」など、出場を決めていた大会のレポートができず残念です。
自粛期間中もランニングを続けていましたが、深夜に走ってなるべく人と会わないように心がけていました。
3月までは自宅付近の川沿いから海沿いのコースを中心に走っていましたが、海沿いのコースは夕方でも散歩する人が多くなってきたので走る時間を変えました。走るコースも見直していくつかルートを開拓して、使い分けるようにしました。今までは平たんなコースで走っていましたが開拓したルートにはアップダウンがあるコースもあり、定期的に坂道を上下するルートも走るようにしています。
1回の走行距離は10Kmを目安にして、疲労がたまっていると感じたときは5Kmに距離を短くするようにしました。そのおかげもあり、毎月の走行距離も伸びて、月間200kmを超えるようになりました。
走行距離が伸びたこともあり、10Kmを走っても後半にタイムが落ちることがなくなり、安定したペースで走ることができるようになりました。
脱線しますが、5月下旬に健康診断を受けましたが、1年前の診断から体重が7.7kg減っていました。
緊急事態宣言が解除になり、小規模の大会が開催されるようになりましたのでレポートを再開することにしました。
今回は、6月21日(日)開催『UPRUN市川河川敷マラソン大会』をレポートします。
このレポートで最初にレポートした大会で、前回参加した2月2日(日)から4か月半ほど経過しています。
当日の天気は曇り、朝の天気予報では雨になっていましたので雨対策の準備をして臨みました。
気温は24℃ですが、少し蒸し暑く感じました。
種目は30km、ハーフマラソン、10Km、5Km、5Km親子ランがあり、私は10Kmに参加しました。
受付ではまずアルコール消毒します。スタッフの方はマスクと手袋を着用しています。
写真はありませんが、受付時に体調確認の設問等を記入して、当日の体調を申告します。
受付ではゼッケン・計測チップ・大会パンフレット・参加賞が渡されます。
スタート前に説明会があり、コースの説明や感染症対策の説明をしてくれました。説明会の時もソーシャルディスタンスを保つようにアナウンスがあり、人と人の間隔があいています。
参加者が多いので10Kmと5Kmの一斉スタートを変更し、距離別にスタートするそうです。
説明会終了後にいつも行っている準備運動は割愛されていました。
10:30に10Kmの部がスタートしました。
片道2.5kmのコースを2往復します。
スタート直後の1kmは5:26とまずまずのペースで走れました。走るにつれて天気が回復してきて晴れてきました。1回目の折り返し地点にかかるころには日差しが強くなり暑くなってきました。距離を進むにつれてペースが落ちてきました。手元の時計では5Km地点で28分台でしたが、2周目に入ってさらにペースが落ちてきました。
ここのところ、人と会わないように深夜ばかり走っていたためか日差しが堪えます。2回目の折り返しあたりが一番きつかったのですが、その後もペースを上げることができずにゴール。
ゴール後、頭がクラクラしてきました。熱中症になりかけていたかもしれません。
その場で少し休憩し、受付で完走証を受け取って荷物置き場に戻ります。水分を補給して、しばらく休憩するとだいぶ体調が戻ってきました。
完走証を見ると記録は1時間2分9秒でした。前半の5Kmは28分58秒でしたが、後半の5Kmは33分11秒と4分以上ペースが落ちています。
明らかに暑さでバテテしまっています。
給水所でこまめに水分補給をしていてよかったです。
自粛中のランニングで10Km程度であればペースを落とさず走れるようになったと思っていたのですが、夜間の練習だけではだめですね。しばらく休んでから会場を後にしました。
市川駅近くの喫茶店で昼食を済ませて駅に向かう頃に雨がポツポツ降り出してきました。駅で電車の到着を待っていると次第に雨足が強くなり、土砂降りになってきました。天気がもってよかったです。
次のレポートに向けて夜間だけではなく、たまには日中も練習します。
次週は第40回UPRUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会にお邪魔します。
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