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マラソン

2020/2/18

『熟年初心者が走ってみた』③第5回豊洲マンスリーマラソン

LAWSON DO! SPORTS で大会エントリーの営業をしているのに運動らしい運動をしてこなかった当職が一念発起してダイエットを目的に運動を始めて6週間が経過。2/2(日)にUP RUN 市川江戸川マラソン大会、2/9(日)に2020千葉クロカン大会に参加し、無事完走することができました。

 

今回は、2/16(日)開催 第5回豊洲マンスリーマラソン大会に参加してきました。

最寄駅はゆりかもめの「市場前」駅。豊洲市場に隣接している駅です。

会場は「豊洲ぐるり公園」です。観客席を360℃取り囲むステージで有名なIHIステージアラウンド東京の裏手の場所をメインに走ります。

当日の天候は雨。気温は8.7℃。かなり前から天気予報で雨の予報だったのですが、できれば降らないで欲しいとの願いは見事に打ち砕かれました。

 

受付時間に合せて受付場所へ行くと、受付場所が地図の場所から一本左下の橋の下になっていました。

雨の影響もあるのかまだ人がまばらでしたが締め切り時間が近づくにつれて参加者が集まってきました。

本日の種目は30km、20km、駅伝(5km×4区間)、10km、5km親子、2kmキッズ、1kmキッズの7種目。当職は10kmに参加します。

雨天対応で、コース図からコースが変更になり、「橋の下」がスタート・ゴール地点、元のスタート地点とゴール地点で折り返して「橋の下」に戻るルートになりました。

<30km・20km・駅伝・10km等>

<2kmキッズ・1kmキッズ>

受付ではブレスレット式のチップとゼッケンが渡されます。

橋の下に設置されている給水所にある計測器にチップをかざすと計測されるそうです。読み取ると大きな音が鳴るので、ならない場合は再度かざします。

周回ごとにチップをかざすので、10Kmの場合は合計で4回かざすことになります。

駅伝の場合はチームで一つのチップを使用して、自分の周回が終わると、タスキの様にチップを次のランナーに託します。

 

9:50分より30km、10分後の10:00ちょうどに20kmと駅伝がスタートしました。

その間にも雨足が強くなり、だんだん水溜りができてきました。10:20より予定通り10kmの部がスタート。

雨が一層強くなってきましたが、今回は雨対策としてウインドブレーカー上下とキャップ、サングラスを装備しました。

風向きは元スタート地点方向からゴール地点方向に吹いており、スタート直後は雨粒が顔に当たります。キャップとサングラスで雨粒が目にかかることを避けることができたのでだいぶ助かりました。

過去の大会ではスタート時に周りのペースに引っ張られてペースが速くなる傾向がありましたが、今回は周りのペースどころではなく、マイペースで走れました。しかも、スマホのバッテリーが残り少なくなっていたのでアプリを起動することなく走ったので、いつも頼りにしている1kmごとの計測結果が参照できませんでした。

仕方がなく、自分の感覚で1kmあたり7分程度の感覚を維持して走るようにしました。

元スタート地点を折り返すと風向きが追い風に変わり、サングラスがなくても大丈夫になります。周りが少し暗く見えるのですが、そのまま付けて走ります。折り返し地点でスタッフの方から声援を頂けたのがありがたかったです。

5kmの時点で腕時計をチェックするとスタートから33分経過していました。単純に倍で計算すると67分前後で走れりきれる計算になります。市川での初レースでは5kmを過ぎて大きくペースダウンしましたが、今回は最初から一定のペースを維持するよう心掛けて走っていたので大きくペースを落とすことなく走れました。

雨はやむことなく降り続き、7km前後で少し心が緩みかけましたが、30kmや20kmを走るランナーに追い抜かれて奮起。最後まで走り切ることができました。ゴール地点でチップを計測機にかざしてゴールイン!

 

リストバンド式計測チップをはずして受付に返却すると、すぐに完走証を印字してくれました。

結果タイムは1時間7分48秒

始めて走った市川の大会と比べると6分20秒短縮していました。

しかもまだ走れそうな感じです。

次はもう少し速く走りたいと思いつつ、着替えの準備をします。

走っている間は完全防水なので汗をかいて暑いぐらいですが、走り終わると汗が冷えて寒くなります。放置すると咳や発熱の症状が出て、今はやりの病気と勘違いされてしまいます。

手早く着替えていると、まだ30kmや20km、駅伝のランナーが走っています。駅伝のランナーが通過すると応援の声が一段と大きくなり、うらやましく感じました。

引き続き走っているランナーの皆さんが無事完走することを祈りつつ、会場を後にしました。

 

経験豊富な方にとっては当たり前のことなのでしょうが、私にとっては大きな気づきだった点は3つ。

 

つば付きの帽子は必須。できたらサングラスも!

顔が濡れたままの状態で走るのはストレスが溜まるので、雨を防げるかどうかは精神的にかなり違います。

 

ウインドブレーカーは白か透明のものを!

10kmだったので気になりませんでしたが、20km、30kmを走る人は透明なビニール袋をかぶって走っているランナーが目立ちました。

濡れた服は重たくなるし、濡れた体に冷たい風が吹きつけると体温が下がるのでウインドブレーカーは必須のような気がしていました。ウインドブレーカーにゼッケンをつけると、雨がやんで暑くなった時に脱げなくなります。

ランニングウエアにゼッケンを取り付けても、中のゼッケンが見えるようにしていればOK!

天候が回復して暑くなっても脱げばよいので。

 

靴は防水機能がある方がいい。

今回走ってみて感じたのは、路面に水溜りができると靴のアッパーにかかってそこから濡れること。それほど速いペースで走っていたわけではないので、水溜りを避けて走るなどしていましたが、やはり少なからず水を被ります。

走っていて冷たかったので、次は防水機能付きの靴にしようと思いました。

 

それでも雨の中、10kmを走るのは初めてでしたが、つらいとは思いませんでした。きちんと対策すれば問題ないことが分かりました。

後日談ですが、同日開催の青梅マラソンの10kmの部に当社の20代女性が2名出走し、特に練習せずに2名とも60分を切ってゴールしたそうです。年の差を痛感しました。

 

次回は2/24(月・祝)開催予定の「スポーツメイトラン江戸川区東大島荒川河川敷マラソン大会」にお邪魔します。私も60分を切りたい!

 

以降の大会はこちら

第6回豊洲マンスリーマラソン(3/21開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=60-P7a3G6Lh

 

第7回豊洲マンスリーマラソン(4/26開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=pgusxnDJZ19

 

第8回豊洲マンスリーマラソン(5/10開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=JPQGq3kXrBo

 

第5回豊洲ウイークデーマラソン(3/11開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=YcZLt–fH6D

 

第6回豊洲ウイークデーマラソン(4/8開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=ceyuYsEzFGE

 

第7回豊洲ウイークデーマラソン(5/13開催)

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=2gVLg5D0oQ4

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