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トライアスロン

2019/12/20

【不定期連載!】トライアスロン完全初心者がトライアスロン完走を目指す!第3回~スクール&準備編~

このコラムでは、大会に向けて筆者(LAWSON DO! SPORTS担当者)が行った練習の様子と大会に向けての準備についてお伝えしていきます。

自主練習開始

前回の吉越コーチ(スポーツクラブNAS)からのレッスンを終え、大会当日に向けての練習計画を組むところから始めました。
『地面に接地しているバイクとランは、根性で何とかなる!』ということで、スイム練習を重点的に実施しました。

筆者の1週間のおおよその練習スケジュールが以下となります。
月曜日:朝6時30分よりNAS大崎でのスイムレッスンに参加
火曜日:休養日
水曜日:業務終了後にNAS大崎にて自主練(スイム練習)
木曜日:休養日
金曜日:業務終了後にNAS大崎にて自主練(スイム練習)
土曜日:休養日
日曜日:趣味の草野球に自転車で向かい、夜に5kmほどのランニング

これをひたすら1か月間継続しました!
スイムについては3回目の練習からは、本番よりも250m長い1000mを、どれだけキツくても止まらずに継続して泳ぐことを意識しました。
最初は平泳ぎで泳ぐ割合の方が多かったのですが、練習を重ねるにつれて少しずつクロールで泳げる距離が伸びていきました。
最後までクロールのみで通して泳ぐことはできませんでしたが、大会本番以上の距離を泳げているということが自信となりました。

長い距離を泳げるようになったのは、単純に体力が付いたこともあるのですが、クロールを楽に泳げるようになったことが大きな要因でした。そのきっかけを与えてくれたのは、ある日の月曜朝のスイムレッスンでした。

これは当日のNASトライアスロンスクールの練習メニューなのですが、何とか1000m泳げるようになった後でも、どうしても全ての練習メニューをクリアすることができませんでした。

体力が持たず、プールサイドで休んでいる筆者は、何かヒントになるものはないかと他のレーンで練習している皆さんの様子を眺めていました。
※NAS大崎でのスイムレッスンでは、レーンごとに泳力でレベル分けをして練習しており、レーンが右に移るにつれて上級者レーンとなっていきます。当然筆者は一番左の初心者レーンです。

各レーンの様子を順番に見ていると『あれっ?』と感じることが、、、
上級者レーンが一番速いのは当たり前なのですが、クロールの動き自体は一番ゆったりとしているように見えたのです。

すぐにコーチに話を聞きに行くと、

コーチ
『リード側(前にある手 ※写真でいう右手)の手の入水の際に、今よりも手のひら一つ分まで先を目指して、気持ち長めの時間伸ばすように意識してみてください』

なんとシンプル!
しかし、このシンプルなアドバイスが筆者には効果てきめんで、途端にクロールが楽に泳げるようになりました。
ゆったりとしたリズムを上手く作れるようになったことと、大きな動きで泳げるようになったことが良い影響与えてくれたように思います。

大会に向けての準備

大会に向けて追加で購入した準備物をご紹介します。

・ウェットスーツスムーサー(チャンピオングリス)
※ウェットスーツとの擦れ防止用

・ビニール手袋
※スムーサーで手を汚さずに塗るため

・視界が広いゴーグル(Aqua Sphere社)
※オープンウォーター用として、視界が広く
レンズがクリアな物を購入

・GPSウォッチ(GARMIN社 ForeAthlete 245 Music)
※ペース配分の確認のため

次回はいよいよ大会当日のお話をさせていただきます!皆さんお楽しみに!

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