お役立ちコラム

マラソン、トライアスロン、自転車などのスポーツ関連や大会に向けての準備など
お役立ち情報を発信しています。ぜひご覧ください!

その他

2019/11/28

(前編)ランニング女子必見! 汗に強いメイクのポイント

ランニングするときのメイクアップ、皆さんはどうしていますか。

せっかく走るなら、より美しく、より自信を持って走りたいものですよね。でも、「どうせ崩れちゃうから」とか「見た目なんて気にしない」なんて言い訳をして、ついつい、サボってしまいがちなのでは?

そんなあなたのために、誰でも簡単にできる、走っても滲まず、崩れず、その上、ウェアにも馴染むメイクのやり方をご紹介します。今回メイクを教えてくれるのは、アスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さん。アスリートや一般女性に対して行なっているメイク講座が大好評の花田さんのメイクテクニックを盗んで、あなたも「美ジョガー」に大変身しちゃいましょう。きっと、今まで以上に走るのが楽しくなるはず!

ランニングするときのメイクのポイントは?

最近のランニングウェアやシューズは、オシャレなものが多いですよね。汗に強いこと、紫外線対策を意識しつつ、ウェアやシューズの色を上手にとり入れてみたり、季節によってメイクを変えてみたりしてみてください。きっと、メイクがより一層走る喜びを高めてくれますよ。では、さっそく、手順をみてみましょう。

①下地・部分用化粧下地を塗る

ランニング中に崩れないメイクは、何のアイテムをどう使うかがポイントです。その中でもベースメイクは重要なパーツであり、化粧下地と部分用化粧下地は欠かせません。

(1)化粧下地は、日焼け対策のためにUV効果があるものを選んでください。世界保健機関(WHO)が定めたUVケアにおける世界共通の指標「UVインデックス」によると日本では1年のうちほとんどが戸外で過ごすには紫外線への注意が必要とされています。秋冬の2時間程のランニングであればSPF30~50、PA+++以上を選んでください。また、下地は紫外線対策だけではなく、ファンデーションの添加物が毛穴にたまるのを防いでくれるので、ニキビ・肌荒れ対策もしてくれるので必須です。

(2)部分用化粧下地を使い、汗や皮脂を分泌しやすいTゾーンと呼ばれる額や鼻に塗ります。小鼻の周りは特にメイク崩れが気になる部分なので、一度塗った後にもう一度重ねます。

②リキッドファンデーションを塗る

パウダーファンデーションではなく、リキッドファンデーションを使います。
パウダーファンデーションは、肌の水分を吸収することで、乾燥につながり余分な皮脂が分泌されやすくなるため、リキッドファンデーションを選んでいます。リキッドファンデーションを肌に塗る際には、スポンジを使うこと、そのスポンジに水を含ませることがポイントです。
スポンジを使うことで、ファンデーションが肌に密着しやすく、ムラなく塗れます。水を含ませれば、ファンデーションが更に密着・浸透し固まり、崩れにくいベースメイクが出来上がります。

③チークを塗る

チークの順番をメイクの後半に入れる方は多いですが、前半に入れます。顔色を良く見せる役割があるチーク。メイクをする過程も「なんだかあまり顔色が良くないな…」と思いながら進めるよりも、健康的な自分を見ながらの方が気持ちが前向きになりませんか?私は、メイクをすることによる気持ちの変化も大切にしたいと考えています。健康的な印象になるチークの入れ方は、ブラシで乗せた後に、じんわりと血色がにじみ出るイメージを持ちながらチークを指でなじませます。

④眉毛を描き、眉マニキュアで整える

眉をアイブロウペンシルで描き、その後はパウダーでぼかします。ぼかす作業がスポーツ時のナチュラルメイクには必須です。
そして眉マニキュア(ラスティングマルチブロウコート)を特に消えやすい眉尻に塗ります。

⑤アイシャドウ下地を塗る

アイシャドウ専門の下地があることをご存知ですか?アイシャドウ下地を塗ることで肌の表面のキメが整うため、アイシャドウがよれにくくなります。アイシャドウ下地には、クリームタイプ、パウダータイプ、リキッドタイプがありますが、私は密着度が高いウォータープルーフタイプをオススメしています。

⑥アイシャドウを塗る

出勤時など通常アイメイク時にアイシャドウを塗るときと、ランニング時との違うポイントは、色選びに幅が生まれること。健康のために、ランニングを
より楽しむためにカラーアイシャドウにも挑戦してみましょう。普段のオフィスメイクでは中々試せないグリーンやパープルもウェアやシューズに合わせて楽しんでみてください。

⑦アイラインを引く

汗で崩れにくいアイラインを引くポイントは
1:アイテムはアイペンシルとリキッドアイライナーの2種類使うこと。
2:塗り方は、アイペンシルでリキッドラインをサンドすること。
アイペンシルでラインを描く→リキッドライナーで1で描いたラインの上から重ねてラインを描く→アイペンシルでラインを上から更に重ねる。
リキッドとペンシルを一緒に使うことで強度がアップし、汗で流れにくくなります。

⑧ビューラーでまつげを上げ、マスカラを塗る。

ビューラーを使ってまつげをあげることで、瞬きをした時にマスカラが目の下につくことによる化粧崩れを防ぐことが出来ます。マスカラを選ぶポイントは、ウォータープルーフ、皮脂プルーフのものを。

⑨口紅を塗る。

ランニング中は、外気による乾燥で口紅を塗ってもカサカサしてしまい、唇に縦じわが入ってしまうことがあるので、口紅を塗る前にリップクリームやバームで保湿を。口紅の色は健康的であり、肌の色が明るく見えるものを選びましょう。アスリートたちへもコーラルピンクをご提案させていただくことが多いです。

⑩仕上げ

最後は、パウダーと、メイク崩れを止めてくれるスプレーで仕上げます。
パウダーは、テカリ防止、汗や皮脂を吸収する働きもあるのでメイク崩れのストッパー。また、フェイスパウダーを綿棒や細いチップで下まぶたにも乗せることで、汗や涙で垂れてきた水分でマスカラやアイラインのにじみを防止することができます。

メイク崩れを止めてくれるスプレーは、べたつき、テカリの原因になる乾燥を防いでくれます。

⑪約20分で完成!

平野さんは、メイクの仕上がりを見て、笑みを浮かべながら、「これまでは、走るときでも、いつも通りのメイクで運動していました。でも今回、皮脂崩れや汗崩れに特化したメイクを施してもらい、丁寧に説明してもらえてとても勉強になりました」とご機嫌の様子。

さて、どんな変化があったのか、ビフォー・アフターでみて見ましょう。

今回のメイクのポイントについて、花田さんにうかがうと、こんなコメントが。

「今回は、ウェアが黒系統だったので、アイシャドーは黒に合うゴールドを入れました。また、健康的なところを出したかったので、肌の血色がよくみえるチークを使いました。塗り方も、部分的に乗せるというよりは、肌全体に馴染ませるようにしたのがポイントです。そのほか、ピンク色のシューズの色に合わせて、口紅も華やかなコーラルピンクにしています」。とのこと。

メイク終了後、モデルの平野さんは、颯爽と街に出てランニングを楽しんでいました。

モデル:平野絢子

他の記事を見る