先週末に千葉市の亥鼻城までポタリングしてきました。
千葉県内でも桜の開花情報がTwitterで散見されるので、まだ早いだろうと思いながらも行ってきました。
Google Mapで検索すると12.7kmの距離で、移動時間は53分と出ました。
早速指定されたルートで移動します。
国道14号線を稲毛の手前まで進み、宮野木JCTに向かう道を左折。総武線の線路を越えたところで右折し、稲毛駅前を通過、そのまま千葉大学の裏側を通って向かうルートです。
途中に千葉公園があるので立ち寄りました。
公園全体を見る限り、桜の花はまだまだの感じでした。
千葉公園ボートセンターのあたりだけ桜が咲き始めていました。
桜の花の向こう側の建物がボートセンターです。
池の対岸にもしだれ桜が咲いていました。
桜の花が咲いていたのは写真の桜だけでした。
亥鼻城公園に向かいます。
亥鼻城公園までは国道126号線で2.2kmの距離です。
目的地の亥鼻城公園に着きました。ロードバイクなので正面の階段ではなく、お城に続く坂道を登ります。
正面の階段を上りきったところにある桜が少し花をつけていました。
いのはな亭の向かい側です。
亥鼻城です。
お城の左側にある駐車場の桜も少しだけ花をつけていました。
ゆっくり見て回るにはだいぶ早かったようです。
桜のチェックはここまでにして、千葉公園から亥鼻城に向かう途中に見かけた千葉神社に立ち寄ることにしました。
国道126号線沿いにあり、亥鼻城からは約800mの距離です。
ネットで調べてみると下記の記載があります。
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千葉市の中心市街地より東側に鎮座する。東西南北・四方八方・全ての方位方角へと御力を及ぼされる千葉氏の守護神である北辰妙見尊星王(天之御中主大神)を祀る北斗山金剛授寺として1000年(長保2年)に中興開山し、1869年(明治2年)に千葉神社へと改称して以来、全国でも有数の北極星・北斗七星信仰、さらに仏教の妙見信仰とを習合する神社である。御社殿は、上下に二つの拝殿を有する日本初の重層社殿である。
八方除けのほか、人間の悪い星(運命)を取り除き、善い星(運命)へと導くとされるため、子供の成長祈願への信仰が篤い神社でもある[5]。また、男女二人の星を巡り合わせ、その二つの星を末永く結びつける御力を持つとされ、結婚式や結納式、金婚式など婚姻に関わる祭典も多く執り行っている。また、人気のパワースポットとして月刊オカルト情報誌のムーなどメディアにおいても度々取り上げられている。
2018年(平成30年)4月1日には、ミキハウス子育て総研によりウェルカムベビーの神社(子育て世帯への配慮がある神社)として認定され、初宮参りや七五三など乳幼児と一緒の参拝時や神前結婚式での子連れ参列時に快適な利用ができるよう、おむつ替えスペース、授乳室、待合ロビー、和室(50畳)が完備されている。また七五三詣では、季節を問わず一年を通して受付しており、衣装のレンタル、ヘアメイク、着付、スタジオでの写真撮影などを行っている。
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主祭神は、北辰妙見尊星王(天之御中主大神)
相殿は、経津主命・日本武尊です。
入口に着きました。
入口の左右には立派な狛犬が鎮座しています。
社殿です。重層社殿といって1階と2階に拝殿があります。昭和20年の七夕に空襲に見舞われて焼失してしまったらしいですが、日本初の重層社殿だったそうです。
1階の拝殿で祈願してきました。
重層社殿の向かいには尊星殿(そんじょうでん)があります。
2000年(平成12年)の千葉神社開創1000年奉祝事業として1998年(平成10年)に竣工した楼門型の分霊社です。
重層殿の先には赤い鳥居があり、池に橋がかけられています。
この境内には多数の神社があり、千葉天神は学問の神として親しまれている菅原道真を御祭神とする御社だそうです。
橋を渡って左側には御嶽神社が鎮座しています。
その右側にはずらっと14の神社の社が並んでいました。
ずらっと並ぶ神社の向かいには亀岩が鎮座していました。
ぐるっと回り、重層殿の左隣の位置に千葉天神があります。
千葉天神から重層殿に向かう途中には手水舎があります。
一通り回った後におみくじを引きました。残念ながら末吉でした。中には金の蛙が入っていました。
千葉神社を出て、元来た道を帰ります。西千葉駅付近を通過するので駅前の西千葉稲荷大明神に立ち寄ることにしました。
西千葉稲荷大明神は江戸時代には佐倉藩の処刑地だったところだと言われており、心霊スポットとしても有名なようです。1988年にローソンに入社したときに配属されたお店が駅に反対側にあるのですが、心霊スポットだったとは知りませんでした。
西千葉駅前のロータリーと駐輪場の間にあります。
鳥居をくぐると右側にお稲荷様が鎮座しています。
稲荷大明神を囲うように樹木が生えていますが、桜の木があり花を咲かせていました。
ちょうど鎮座している場所の右側に桜の木があります。
そろそろ日没しそうなので戻ります。
海浜幕張に戻るころには完全に日が暮れていました。
今回の走行距離は25.71km、移動時間は1時間59分21秒、平均スピードは12.9km/h、獲得高度は56mでした。
桜の花が見どころを迎えるにはもう少し時間が必要なようです。