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マラソン

2020/7/7

『熟年初心者が走ってみた』⑬スポーツメイトラン松戸江戸川河川敷マラソン大会

「LAWSON DO! SPORTS」 で大会エントリーの営業をしているにもかかわらず、運動らしい運動をしてこなかった当職が50代半ばにして一念発起、今年からランニングを始めましたが、半年続きました。

半年続いたのは、週末に大会に参加してレポートを作成するようになったことが大きな要因だと思います。

3か月近い自粛期間も、終了後にはレポート作成が待っていると思うと練習も休まずに続けることができました。

 

今回は7月5日(日)開催、「スポーツメイトラン松戸江戸川河川敷マラソン大会」をレポートします。

3月1日(日)に「UP RUN松戸江戸川河川敷マラソン大会」のハーフマラソンに参加した会場と同じ松戸市古ヶ崎浄化機場付近の河川敷です。天気は曇り、気温は28℃で昨晩雨が降ったようで路面が一部濡れていて少し蒸します。

 

この大会はフルマラソン、30km、ハーフマラソン、10Kmの4種目が用意されています。私は10Kmにエントリーしています。

今回のコースは江戸川の右岸を片道5km北上する往復10kmのルート。北限は武蔵野線の高架橋の手前で折り返す土手の上の舗装路を走るので見通しの良いコースです。

 

受付ではアルコール消毒をし、健康状態の申告用紙を記入します。提出するとゼッケン・計測チップ・大会パンフ・参加賞を受け取ります。

10Kmの部は11:00スタートです。雨は何とか降らずに済みそうなので新しいシューズに履き替えて準備します。しばらくすると説明会が始まりました。

 

説明会が済んで、スタート地点付近で待機、各々アップしています。

 

待機していると雲行きが怪しくなり、雨がポツポツと降り出してきました。新しいシューズに履き替えたことを少し後悔しました。

 

11:00ちょうどにスタートしました。

わりと前方からスタートしたので早いランナーに引っ張られながら走ってしまいましたが、すぐに気付いてペースを抑えるようにしました。次第に雨が強くなってきましたが、往路は追い風なので雨も気にならずに走ることができました。

スタートから3kmまでは平坦なコースで、3kmから4kmにかけてはつくばエクスプレスの線路を潜る様に緩やかな下り坂と上り坂があり、若干ペースが落ちましたが、最初から想定していたので5Kmの中間点までは順調に走れました。

 

5Kmの折り返しからは向かい風の中を走ります。

折り返した途端、雨水が顔に当たって気になりました(少し痛かったです)。6km地点までは1km6分を切るペースで走れましたが、7kmから9kmのあたりで少し気が緩んでペースを落としてしまいました。

 

残り1kmもあまりペースを上げられずにゴール。雨は弱まることなく、最後まで降り続きました。

 

ゴール後、受付で完走証を受け取りましたが、雨足が強いままなので急いで撤収します。

荷物置場に戻ると、スタッフの方が荷物を屋根のある所へ移動してくださっていたので助かりました。

着替えを済ませて会場を後にします。折り畳み傘が何度もお猪口になりました。走っている間に感じた以上に風が強かったようです。

松戸駅まで歩いて戻り、帰りの電車に乗るとすぐに雨が止んで晴れ間が見えてきました。

 

帰宅途上の電車の中で完走証をチェック。記録は59分46秒でした。

前半の5kmは27分55秒で走れましたが、後半は3分以上ペースを落としてしまいました。

レース中ほぼ単独走のような感じで進行したのですが、6kmから7kmのアップダウンでペースを落としてしまったこと、7km付近の給水ポイントで給水をしたあとにペースを上げられなかったことが反省点です。

ゴール後も余力があったことを考えると、まだまだメンタルが弱いのだと思います。

練習して自信をつけるしかないですね。

 

次回は7月12日(日)第22回UPRUN足立区北千住荒川河川敷マラソン大会にお邪魔します。

 

スポーツメイトランの大会はこちら

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