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トライアスロン

2019/10/18

【不定期連載!】トライアスロン完全初心者がトライアスロン完走を目指す!第2回~スイム練習編~(後編)

このコラムでは、前編に引き続き筆者(LAWSON DO! SPORTS担当者)がトライアスロン完走に向けて、初のスイム練習を行った様子をお伝えしていきます。

前編では長い距離を泳ぐためのポイントを吉越コーチに教えていただきました。

前編はこちら

後編ではトライアスロンの大会当日を想定した練習風景のご紹介ができればと思います。

ウェットスーツ着用

初回コラムにてY’s Road様で購入したウェットスーツ。
前回は桂川店長の完全サポートによって何とか着ることができましたが、大会当日のことを考えると一人での着用に慣れておかなくてはなりません。

初回コラムはこちら

吉越コーチのアドバイスに従い、水中で身体とウェットスーツの間に水を取り込みながら着用したところ、驚くほど抵抗が少なく着替えることができました。

吉越コーチ
『ちなみに地上で着用する際には、ビニール袋を手足に被せて着替えると、抵抗なく手足を通すことができますよ!』

筆者
『桂川店長も仰ってました!トライアスリート必須の知識なんですね!勉強になります!!』

吉越コーチ
『水中で着用した場合には、一度地上に上がって水を一度ウェットスーツの中から出すようにしてくださいね。これを行わないとせっかくのウェットスーツの浮力が減少してしまうので...』


※写真のように袖口や裾に向かって水を押し出すようにするのがポイント

吉越コーチにサポートしてもらいながら、何とかウェットスーツを着用することができました。
これは自宅での着用の練習が必須となりそうです。

吉越コーチ
『一度脱力をしてプールに浮かんでみましょう。先ほどの水着のときとの違いを感じてみてください』

吉越コーチ
『どうですか?』

筆者
『ウェットスーツって凄いですね!いつまででも浮かんでいられる気がします!!』

吉越コーチ
『ウェットスーツの特性を活かして、競技中に何かアクシデントが起きた際には、一度泳ぐのをやめるのアリですよ!仰向けに浮かんで、身体と心を落ち着けてから再スタートするようにしましょう!』

ヘッドアップクロール

吉越コーチ
『次はヘッドアップクロールの練習をしましょう』

筆者
『あぁ、顔を上げながらのクロールですね!トライアスロンやライフセーバーの方のイメージがあります』

吉越コーチ
『そう、それです!トライアスロンでは、プールと違い目標物が見えなくなることも多いので、定期的に自分がどの方向に泳いでいるかを確認することが重要になります。一生懸命泳いでも、遠回りしてしまっては、それだけで体力もタイムもロスしてしまいますからね』

筆者
『なるほど!それに自分の位置がわかっていれば、他の参加者とぶつかることも避けられそうですね』

吉越コーチ
『それもとても大事です!バトル(注1)を避ける意味でも、是非身に着けたいテクニックですね。特に筆者さんが参加する大阪城トライアスロンは、お濠でスイムを行うので、他のレース以上に視界が狭まることが予想されます』

(注1)バトル:スイムで自分以外の選手と接触すること。特にスタート直後の選手が密集した状態で起こりやすく、激しい接触の場合、パニックを起こしたり、リズムが崩れる要因となる。

筆者
『ちょっと不安になってきました...。それと顔を上げて泳ぐのって抵抗が大きくて疲れそうですね』

吉越コーチ
『大丈夫ですよ! “ヘッドアップ”と言っても、ずっと顔を上げて泳ぐわけではないので』

筆者
『そうなんですか?』

吉越コーチ
『はい!顔を上げるのは前方確認を行う時だけで、それ以外の時は先ほど練習したクロールで泳ぎます。また、顔を上げて前方を確認する動きと、息継ぎは別々に行ってください。前方確認の時は前方確認だけで息継ぎはしない!前方確認が終わってから、いつもの泳ぎ方で息継ぎ!といった要領です』

筆者
『前方確認の時は目を水中から出して前方確認だけ...。なんかワニみたいですね』

吉越コーチ
『そうですね(笑)そのイメージで良いと思います!』


ワニの様に水面から顔を出して前方を確認

そこからクロールに切り替えて、いつものタイミングで息継ぎ

吉越コーチ
『あとは前を泳いでいる人のキックで波が起きることもあるので、その時は顔を上げる高さを調整するようにしてくださいね』

トランジション練習

吉越コーチ
『スイムの練習はこれぐらいにして、最後はトランジション(注2)の練習をしましょうか』

(注2)トランジション:スイムからバイク、バイクからランへと競技種目を転換すること。ここでの速さがタイムに影響するため、トライアスロンの「第4種目」といわれることもある。

吉越コーチ
『水中から上がったら、移動しつつ自分でウェットスーツのジッパーを下げます。ここでの動きをスムーズにするため、ジッパーと繋がっている紐はウェットスーツの首元(前側)に差し込んでおくのがオススメです』

吉越コーチ
『トランジションエリアの自分の場所に到着するまでに、ウェットスーツを腰の辺りまで脱いだ状態を目指しましょう』

今回は練習のため、プールサイド1周をウォーキングしながら、ウェットスーツを脱ぐ練習を行いました。

筆者
『疲労でなかなかウェットスーツが脱げません(泣)』

吉越コーチ
『本番はもっと疲れた状態が待っていますよ(笑)あとは本番では首と手首、足首などにワセリンを塗っておきましょう!ウェットスーツが脱ぎやすくなる+ウェットスーツと擦れることによって肌を痛めることを防止できますよ!』

筆者
『なるほど~、トライアスロンって本当に事前の準備が大切なんですね!』

吉越コーチ
『そうですね。事前にしっかりと準備をして、大会当日は楽しむだけです!当日楽しめるように、これからしっかりと練習を頑張ってくださいね!』

スイム練習終了後も、これからの練習計画や当日に向けての準備などの手厚いサポートをしてくれた吉越コーチ。その温かいお気持ちにに応えられるよう、完走に向けて引き続き練習を重ねていきます。

次回は個人練習や大会に向けての準備などについて語りたいと思います!皆さんお楽しみに!

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